習慣化に失敗する分岐点とは?
【営業マンは第一印象が大事!セミナー特別講座】
<19日目>
12月7日に行われるセミナーに向けて、本日もブログを発信しています。
板倉メソッドを実践して昨日で19日目です。
1か月のうち2/3が過ぎました。
体重ですが、開始して7日目までは、順調に減っていたのですが、そこから1週間くらい全く減らない状態が続いていました。
減らない時期も併せて、始めてから2週間くらいは、モチベーションの維持に問題はなかったのですが、2週間過ぎたくらいから、辛いと感じてきました。
「ポジティブ」が「ネガティブ」に変換される「習慣化の罠」にはまってきていたのだと思います。
簡単に言うと、少しでもルール違反したら、あっという間に元に戻ってしまうのではないかという不安感です。
体重が減らない時も、板倉メソッドを実践しています。
体重が減っていた時と「行動」は変わっていません。
でも、体重が少し増えていたりします。
「えっ」みたいな感じですよ(笑)
そうすると、何が悪かったんだろうと考えだしてしまいます。
「やる気満タン」という感情が「不安」に変化してしまう分岐点です。
その分岐点をどうやって超えていくのか?が本日のテーマです。
「習慣化の罠」状態に入っている時は、「忍耐力」の限界値に近づいています。
習慣化に向けて、頑張っている状態は、ピンと張った糸に近いです。
この状態に限界を感じ出すと、「ポジティブ」が「ネガティブ」に無意識のうちに変換されます。
その時に大事なのは、「習慣化の罠」状態に気付くこと。
前回ここまで書きました。
本日は、ピンと張った状態からどうすれば良いのか?という話です。
選択肢は2つあります。
➀ピンと張ったまま、習慣化に突き進む
②一度ピンと張った糸を緩める
この2つの選択肢どちらかを選択した時の結果が3パターンです。
- 糸が切れてしまう
- 習慣化継続
- 緩めたまま元に戻らない
A)、C)の状態になってしまうと、ダイエットは失敗みたいなイメージです。
さあどうでしょう?
もし、今が「習慣化の罠」だと気付いた時、➀と②どちらを選択していますか?
今回の私の事例でお話しします。
私の場合は、②にしようかなと思った時に、急に「結果」がでて、「ポジティブ」変換されました。
ですので、結局緩めていません。
体重の停滞期を超えて、また一気に体重が減りだしたのです。
開始時が86.2㎏、停滞期が83.8㎏、そして本日の朝が82.0㎏です。
人間は単純なもので、「結果」がついてくると自然とやる気があがります。
ですので、今は、あまり辛いと思っていません。
せっかくの実験のチャンスだったのですが、「結果」が影響して、習慣化継続になりました。
でも、これはこれで大切なことを教えてくれています。
それは、結果が出やすいことは習慣化にとって必要という事です。
しかし、今回の企画はダイエットです。
停滞期があったとしても、1週間かそこらの話です。
これが、営業とか、起業とか、新規事業の場合は、数か月ということも考えられます。
では、停滞期が長い場合や、むしろどんどん悪くなってきた場合はどうすれば良いのでしょうか?
明日は、その辺りを、ロジックで書いてみたいと思います。