ずっと結果がでないときの対処法
【営業マンは第一印象が大事!セミナー特別講座】
<20日目>
12月7日のセミナーまであと9日です。
昨日は、第2回目のキックボクシングに参加してきました。
1回目よりも、内容が濃くて、ついていくのに必死でしたが、脳がリフレッシュされて良い感じです!
板倉さんは、ビジネスマンにキックボクシングを通して伝えたいことがあると言っていました。
「体を動かすことと仕事の効率化は関係がある」
実際にやっていて、私もそう思います。
経営者は、ランニングなどの運動を生活の一部に取り入れている方が多いです。
運動は、やる気に関わる「側坐核」の刺激になるとも言われています。
私が感じている、脳がリフレッシュされている感は、まさに運動から影響を受けているものだと思います。
はい、本日は、停滞期が長く続いた場合の話です。
習慣化のプロセスの中で必ず起こる「習慣化の罠」状態。
「ポジティブ」が「ネガティブ」に無意識で転換される時です。
今まで「やる気満タン」だったのが、急に「不安」との戦いになる瞬間です。
この期間中に、「結果」がでた場合は、自然と「ポジティブ」状態に戻ります。
これが昨日書いたことです。
でも、営業なんかは、何か月も成果が出ないことがある訳です。
そんな時に、習慣化を継続する為にはどうすれば良いのでしょうか?
「習慣化の罠」状態は、糸がピンと張った状態です。
この糸が切れたり、一度緩めると元に戻らないかもと考えてしまうことが「不安」に繋がっています。
前日書いた内容は2択でした。
➀ピンと張ったまま、習慣化に突き進む
②一度ピンと張った糸を緩める
➀に関しては、「結果」がでれば問題なく習慣化継続になります。
但し、長期間結果が出ない状態が続いてしまうと、➀のままでは、糸が切れる可能性があります。
一度切れた糸を修復するのは、かなりの労力を要します。
ですから、停滞期が長い場合は、②の選択肢を考える必要があります。
この時、糸の緩め方にポイントがあります。
デメリットは、緩めたまま元に戻らないこと。
ダイエットでイメージすると、食欲という本能から遠ざかる行動(食事制限)を習慣化しようとしている訳です。
一度緩めるということは、本能に戻る行為になります。
人間は、本能のままに活きる方が楽なので、その状態に居座りたいと考えるでしょう。
緩め方のポイントは2つです。
➀緩めても必ず元に戻ると「決断」する
②緩めても、元にもどりやすいぐらいまでしか緩めない
一番やりやすい方法は、期間を定める方法です。
これは、この日だけというような「決断」も同時に行っているのでやりやすいです。
「決断」は「意志力」と関係があります。
緩めるときは「ルールの再設定」という「決断」を使えばよいのです。
本日は、「習慣化の罠」が長期化した時について書きました。
明日は、前書こうとした「創造力」について書きたいと思います。