営業の大学【セールスカレッジ】

「営業をがんばりたい!」のに「やり方が分からない…」

「習慣化」と「創造力」って関係あるの?

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【営業マンは第一印象が大事!セミナー特別講座】

 

<21日目>

 

12月7日のセミナーまであと8日です。

開始からセミナーまでちょうど1か月のプログラムなのですが、あっという間です。

 

今まで、我流でダイエットをしようとしていた時は、すぐに元の習慣に戻っていました。

板倉メソッドのおかげで、継続しています。

一番のポイントはストレスを感じていないこと。

さらに、仕事の効率も上がっています。

板倉さん、凄いです!

 

はい、本日は「創造力」の話。

 

まず、何故「想像力」ではなく「創造力」なのか。

これは、知り合いの社長から聞いた話です。

この社長は、企業の新卒採用などの、人事コンサルティングを行っている方です。

どんな人材が、会社に入って活躍するのか?を良く知っている方です。

 

社長:「想像力」と「創造力」の違い分かりますか?

 

私:言われてみれば明確に考えたことなかったです。

 

社長:簡単にいうと、「想像力」は小学生も持っているよね。でも、「創造力」は、小学生では持てない(たまに持っているかもしれませんが)。何が違うと思う?

 

話をまとめます。

「想像力」は発想力。

イデアを思いつく事は、小学生にもできます。

「創造力」は、そのアイデアを「行動」に落とし込んで実現すること。

そこには、発想力だけでなく、目標の設定力や忍耐力、熱意が必要になってきます。

 

今の社会に求められているのは、「想像力」ではなく、「創造力」だという話でした。

 

私は、「習慣化」の研究をしていましたので、この話がスッと入ってきました。

「習慣化」と「創造力」は関係しています。

 

今回の企画に例えてみましょう。

 

昨日までお話ししていた、「習慣化の罠」。

「ポジティブ」が「ネガティブ」に変換される時に、糸を緩める場合があります。

その緩め方は、人それぞれ正解があると思います。

そこに、完璧な答えは存在しないでしょう。

 

完璧な答えがない時、「創造力」は力を発揮します。

今の世の中は、答えがないことで溢れかえっています。

そこで、答えがないとあきらめてしまうことを、「思考停止」と言います。

 

「思考停止」状態になってしまうとどうなるか?

「行動」ができなくなってしまいます。

 

こんな時、「創造力」を働かせることができればどうでしょう。

あなたには、新しい「行動」を生み出す「決断」ができるはずです。

「思考停止」した場合は、すぐに「創造力」を働かせて、「決断」をし、「行動」をしないといけません。

このサイクルを無意識でおこなえる状態が「習慣」です。

 

もし仮に、何かに迷って立ち止まってしまった時は、「創造力」を発揮して、「行動」をすればよいという話です。

 

今回の企画では、板倉メソッドがあることで、私の「創造力」を発揮する必要はさほどありません。

我流でやっていた時よりも、ストレスが少ないのは、「思考停止」に陥ることなく、常に「行動」ができているからだと思います。

 

では、この「創造力」。どうすれば鍛えられるのでしょうか?

明日に、書きたいと思います。