できる営業マンのイメージ持っていますか?
【できる営業マンのイメージを持とう!セミナー特別ブログ講座】
<1回目>
できる営業マンのイメージ持っていますか?
12月22日に行われるセミナー「できる営業マンのイメージを持とう!」の特別ブログ講座を開始します。
いきなり質問ですが、あなたにとって「できる営業マン」のイメージは何ですか?
これは、営業マンの教育をする時によく聞いている質問です。
何故こんな質問をするのか?
正直申し上げると、私が営業をしていた時にこのイメージが持てていなかったからです。
私は、32歳まで営業専門の仕事をしていました。
そこから、営業の教育や、コンサルティングに転身しました。
転職した人はこんな経験ありませんか?
「前職でこんなふうにできていたら、もっと営業成績をあげられたかも…」
転職をしたばかりは、やる気十分ですし、業務に対する客観性があります。
イメージは、好奇心旺盛なこども。
見るもの、感じるものが新鮮に感じます。
そうすると、前職では、「当たり前」と思っていたことが、そうじゃないかもと思いだす。
この「当たり前」を疑うことは、簡単なようでめちゃくちゃ難しい。
人間の脳は「慣れる」ことを好みます。
そして、周りと順応していた方が、やりやすいです。
できる営業マンのイメージを自分に問いかけることは、「当たり前」を伺うスイッチになる便利な「質問」です。
私の場合、できる営業マンをイメージすることを考えたことがなかった。
もっと言えば、それに気づくことがなかったです。
この魔法の質問を知っていれば、違っていたかもと思います。
できる営業マンをイメージするということは、自分が目指すべきGoalがはっきりあることです。
何かに迷った時も、Goalのイメージがあれば、前に進めるはずです。
では、できるってどんな営業マン?
2回目は、「できる」、「できない」の定義について考えてみたいと思います。