営業の大学【セールスカレッジ】

「営業をがんばりたい!」のに「やり方が分からない…」

営業マンがコントロールできることは?

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【できる営業マンのイメージを持とう!セミナー特別ブログ講座】

 

<4回目>

営業マンがコントロールできることは?

 

12月22日に行われるセミナー「できる営業マンのイメージを持とう!」の特別ブログ講座第4回目。

 

3回目では、できる営業マンと売れている営業マンの違いについて書きました。

論点は、コントロールできる部分とできない部分があること。

売れている営業マンのイメージは、「お客様」というコントロールできない要素が入ってしまいます。

そこで、まずはコントロールできる部分だけ抜き出して、できる営業マンのイメージを作り上げていきましょう

 

■営業マンがコントロールできること

 

私は、年200回以上、営業同行をしていました。

実践の中から、営業マンがコントロールできることを抜き出します。

 

・目標設定

・時間管理

・営業スキル

・知識(営業プロセス/商品知識/業界知識/戦略・マーケティングetc)

 

基本的には、この4つがポイントになります。

 

ここで、質問です。

それぞれの項目において、「できる営業マン」のイメージを落とし込めていますか?

 

できる営業マンは、何故目標設定をしているのでしょうか?

できる営業マンは、どんな目標設定をしていますか?

できる営業マンは、どんな時目標設定をしていますか?

できる営業マンは、誰と目標設定をしていますか?

できる営業マンは、目標を達成するための意志をどうやって維持していますか?

できる営業マンは、どのタイミングで目標を変えていますか?

 

目標設定だけでも、色々ポイントがあると思います。

 

今あげた質問は、5W1Hというフレームワークを用いたものです。

因みに、「質問力」は営業スキルの核になります。

具体的に、「質問」ができる営業マンのイメージはどんな感じでしょうか?

 

人間の脳は「できる」と思えることしかできません。

 

まずは、できる営業マンのイメージを持ちます。

そして、ロールプレイングを通して、「知る→わかる→出来る」を実現します。

先にあげた「質問力」も成長します。

 

成長する為には、明確なGoalが必要です。

それが「できる営業マン」のイメージなのです。

 

5回目は、実際の塾生の声をご紹介します。