「やる気スイッチ」持っていますか?
【できる営業マンのイメージを持とう!セミナー特別ブログ講座】
<7回目>
「やる気スイッチ」持っていますか?
12月22日に行われるセミナー「できる営業マンのイメージを持とう!」の特別ブログ講座第7回目。
本日も昨日に引き続き「目標設定」について書きます。
「やる気スイッチ」は、スクールIE(個別指導塾)を運営するやる気スイッチグループの明快なキャッチコピーです。
「やる気スイッチ」にはどんなイメージがありますか?
私は、セールスを教える過程で、「できる営業マン」は、やる気スイッチを持っていると感じます。
ここでは、やる気スイッチ=モチベーションコントロールと定義します。
あなたは、どんな時「やる気スイッチ」が入りますか?
やる気スイッチは「目標設定」と大きく関係しています。
以下の質問に答えてみて下さい。
もし、あなたがこの年末、半期のノルマを達成したとします。
会社からは、前年比1.5倍のノルマを設定されていました。
あなたは、毎日地道に活動をし、そのノルマを見事達成したのです。
その時の気持ちを表現すると、
A:やったぜ!と喜びまくる
B:ふーっ!と安心する
この答えのどちらが良いという話ではありません。
おそらく、2つの感情を同時に感じる人もいるはずです。
ここから学べることは、自分のタイプを知ることではありません。
モチベーションを上げるためには、2つのタイプがあると知ることが大事なのです。
2つのタイプとは何か?
A:成果がでた時にスイッチが入る
B:今まで続けていたことが、失われると思った時にスイッチが入る
この2つのやる気スイッチの入れ方を理解しておくことが大切です。
そして、2つのスイッチの入れ方を自分でコントロールする事が大事になるのです。
「できる営業マン」は「売れている営業マン」とは違います。
「売れている営業マン」のスイッチの入れ方で紹介されることは、Aのものが多い。
・高い目標を設定すれば、成果がでる
・願望を持てば夢がかなう
・まずは成果を貪欲に追いかけるべきだ
これは、「売れている営業マン」の一部分しか見ていません。
「売れている営業マン」は、実はBのスイッチもたくさん持っているはずです。
そういう話は、案外飲みの場では出てくるかもしれませんが(笑)
「売れている営業マン」を真似しても成果がでにくいのは、「できる営業マン」のイメージを持てていないからなのです。
繋がりにくいかもしれませんが、イチロー選手の打席前のルーチンは、Bのスイッチの入れ方の好例です。
毎朝カレーライスを食べる事もそうでしょう。
「できる営業マン」は、自分がコントロールできることに集中しています。
「目標設定」の話は、もう少し深くセミナーでお話しできればと思います。
私が実践していたダイエットはめちゃくちゃ分かりやすいですので、その例も取り入れながら話していきたいと思います。
本日は、やる気スイッチの2つのタイプについて書きました。
営業は、なんだかんだ言っても、「継続は力なり」なのかもしれません。
明日は、「塾生の声」第2弾をご紹介いたします。