営業の大学【セールスカレッジ】

「営業をがんばりたい!」のに「やり方が分からない…」

営業マンにとって最も大事なこと

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【できる営業マンのイメージを持とう!セミナー特別ブログ講座】

 

<12回目>

営業マンにとって最も大事なこと

 

12月22日に行われるセミナー「できる営業マンのイメージを持とう!」の特別ブログ講座第12回目。

 

最終回は、「営業マンにとって最も大事なこと」について書きます。

 

営業にとって最も大事なことって何でしょうか?

この質問の答えはそもそもあるのでしょうか?

 

昨日、森田塾第一期生の最後の講義を終えました。

最後に私が伝えたかったこと、これを本日のテーマにしたいと思います。

 

営業という仕事が他の職種と違うところ。

それは、答えがないことです。

おそらくこれから先も、営業に「正解」なんてないでしょう。

 

それは、時代の流れの中で、ますます加速していくことが予想されます。

今からの時代を生き抜くためには、「正解」が無い状態でどう進んでいくのかが、重要になってくると考えます。

では、「正解」がない中で、どうやって進んでいけば良いのでしょうか?

 

まずは、真っ暗闇で周りが見えない状態の中から、光を灯さなければいけません。

光を灯してくれる人は2人しかいません。

1人は仲間。

そして、もう1人は自分自身です。

 

でもよく考えて下さい。

その仲間が本当に正しい光を灯していると信じることができますか?

その「信じる」「信じない」の選択も最終的には自分自身でしないといけません。

 

真っ暗で周りが見えないときに光を灯してくれるのは自分だけです。

これが「信念」です。

 

私は、自分の「願望」に気づいていたはずなのに、「信念」を持つことができませんでした。

多くの失敗を繰り返してきました。

答えが見つからない状態になると、色んなものに影響されてしまう。

無意識の感情が、意思決定に多くの影響を与えて、寄り道をたくさんしてきた気がします。

 

もちろんそのすべてが無駄になっている訳ではありません。

色んな寄り道が、経験や知識を与えてくれました。

そして、人に感謝するチャンスも与えてくれました。

 

ここで質問です。

今の自分は過去でできているのでしょうか?

 

真っ暗で周りが見えない時に、「信念」という光を自分で灯すことができるとすれば、もしかしたら、過去なんて関係ないのかもしれません。

進むべき道を、自分で選択できるとすれば、未来はそこにあると考えることもできます。

 

今の自分を作っているのは、過去ではなく未来なのかもしれません。

人間だけが持った「考える自由」には、無限の可能性があります。

 

では、「信念」が持てない場合はどうすれば良いのか?

 

簡単です。

「信念」が持てるまでチャレンジすればよいのです。

チャレンジとは何か?

「行動」です。

 

営業マンは、先が見えない時に「行動」を止めてはいけません。

おそらくその間も「思考」は動いています。

でも、それと同時に、勇気を振り絞って、「行動」をしないと状況が変わることはありません。

 

営業マンにとって最も大事なこと、それは「行動」することです。

「行動」するためには、自分でコントロールできることを知らないといけない。

だから、森田塾では、「できる営業マン」にこだわっています。

暗闇で迷ったときも、今日の一歩が踏み出せる、「行動」ができる営業マンになる為に、スキルを磨くのが森田塾です。

 

全12回の特別講座ブログを見て頂きありがとうございます。

本日のセミナーでお会いできること楽しみにしております!