営業の大学【セールスカレッジ】

「営業をがんばりたい!」のに「やり方が分からない…」

自分を知るとは?【セールスカレッジ】

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【第2回】「できる営業マンのイメージを持とう!」セミナーブログ講座

 

<最終回>

自分を知るとは?

 

12月22日に行った「できる営業マンのイメージを持とう!」セミナー。

昨日セミナーを開催しました。

寒い中お越し頂きありがとうございます。

 

セミナーをより理解して頂くための特別ブログ講座ですが、最終回(全7回)となります。

1日目:吉田松陰に学ぶ「できる営業マン」とは?

2日目:「売れている営業マン」を真似すれば営業成績が上がるのか?

3日目:「売れるようになる営業マン」の共通点とは?

4日目:自分を「マネジメント」する方法

5日目:「できる営業マン」の実践結果は?

6日目:営業の教育で必要なこととは?

7日目:自分を知るとは?

 

昨日のセミナーでは主に「売れている営業マン」と「できる営業マン」の違いをお話しました。

セミナーに参加していない方は、そもそも何が違うの?という話だと思いますが、この違いを明確にすることこそ、営業力の向上、そして「成果」に繋がるカギになります。

 

「売れている営業マン」は属人力が高い方が多いです。

生まれ持っている「才能」があります。

小学生のかけっこでは、それほど努力をしている訳でもないのに、大きな差がでます。

それは、「才能」が違うからです。

 

「才能」を真似しようと思っても、簡単に真似はできません。

あなたの会社にトップセールスマンがいたとします。

そのトップセールスマンの真似をすることを、会社から求められませんか?

 

もし、同じような「才能」があなたにもあれば問題ありません。

では、自分の「才能」とは何でしょうか?

 

昨日のセミナーでこんな話をしました。

書道家武田双雲先生のお話しです。

 

武田先生が話していたのは、模写をすることについての大切さ。

模写を極めれば極めるほど、見本と全く同じように書けないことに気づくようです。

 

そして、それこそが、その人の「個性」だと先生は語ります。

 

営業の世界は、この話に近いと私は考えています。

「売れている営業マン」は、生まれ持った才能を持っています。

属人力を真似しようと思っても、自分を知らなければ真似などできません。

 

自分を知るためには、何が必要か?

まずは誰にでもできることをとことん極める必要があります。

私は、それを「スキル」と定義しています。

誰でもできるけど、時間がかかるもの、それが「スキル」です。

 

知ってしまえばすぐに役に立つのは「ノウハウ」です。

しかし、「スキル」は簡単には手に入りません。

書道家が模写をするように、毎日地道に実践して身につくのが「スキル」です。

 

「できる営業マン」の5つのスキルを紹介します。

1.信頼構築

2.質問力

3.プレゼン力

4.反論処理力

5.事前準備

 

まずは、徹底的にこの5つのスキルが「できる営業マン」を目指します。

どのスキルも誰にでもできます。

ただ、時間はかかるスキルです。

セールスカレッジでは、この5つの営業スキルを3か月で身につける講座を開催しています。

 

第1期生は、地道に5つのスキルを身につけていきました。

そして、「できる営業マン」のイメージを持てるようになりました。

 

「できる営業マン」のイメージ持てていますか?

 

自分を知ることの大切さを実感すれば、あとは今日何をするのかを「決断」して下さい。

そして、その「行動」を「継続」するれば、「成果」に繋がります。

「行動」の質を支援するのが、セールスカレッジの役目です。

 

次回は2月15日、バレンタインデーの次の日に、セミナーを開催したいと思います。

ブログ講座も視点を変えて、再開致します。

2月9日からを予定しています。乞うご期待!

 

全7回のブログ講座を呼んで頂きありがとうございました!

「できる営業マン」のイメージを持ちながら、毎日「行動」していきましょう!