ダイエットに成功するには?
「できる営業マン」の習慣化セミナー【特別ブログ講座】
<4日目>
ダイエットに成功するには?
2月8日(水)に行われる「できる営業マン」の習慣化セミナー。
キックボクシングの元日本チャンピオン板倉さんの指導の元、「習慣化」をテーマにダイエットに取り組んだ成果から学んだことを発信しています。
1日目:オセロの勝ち方とは?
2日目:オセロと「習慣化」の共通点を見つけました!
3日目:リバウンドしないダイエット脳の作り方
4日目:ダイエットに成功するには?
昨日までは、脳を自分でコントロールする方法を書いてきました。
ダイエットをしよう!と思ったらまず何を考えるでしょうか?
・食事制限の方法を考える
・運動はどうしようか?
・サプリメントやエステで楽して痩せられたら!
殆どの方が上のどれか、又は合わせ技でダイエットに取り組むと思います。
どの方法を選択するかは、正直ダイエットの「継続」に関しては関係ありません。
ダイエットを「継続」するためには、「脳」を自分でコントロールする必要があります。
オセロの話に戻ります。
ダイエットが継続する「脳」を作るには、2段階のプロセスがあります。
1段階:白が黒に勝つ方法を知る
2段階:黒が置けない状況にする(習慣化)
本日は、2段階目の黒が置けない状況を作ったときについて書きたいと思います。
これは、無意識の力を理解することです。
プロスポーツ選手が、最高のパフォーマンスを出しているとき、脳はどう動いているのか?を研究した結果があります。
最高のパフォーマンスを出しているときを「フロー状態」と言います。
簡単に言えば、めちゃくちゃ「集中」している状態です。
プロ野球選手が、球が止まって見えるときがあるという話を聞いたことがありますか?
それも「フロー状態」です。
極限の集中状態に入っているとき、脳の思考を司る部位は動いていないことが分かっています。
「フロー状態」に起きたことは、覚えていません。
自分でもよく分からないけど、最高のパフォーマンスが出ているのです。
もし、「フロー状態」のときに、その状況をすべて思考で記憶できれば、プロ野球選手は常に球が止まって見えてもおかしくないはずです。
しかし、それはできないのです。
「無意識」の力は凄いです。
プロスポーツ選手が、この「無意識」の力を手に入れるために、何をしているのか?
それは、練習です。
練習中は、「有意識」をフル活動しています。
自分のもっている悪い癖(無意識)を、コーチの指導や自分が考えた方法(有意識)で変える努力をしています。
ダイエットの話に戻ります。
ダイエットとは、食事制限をする、運動をすることだと定義できます。
でも「脳」の視点で考えると次のように定義できます。
・今まで行ってきた「悪い習慣」を、「新習慣」に書き換える
プロスポーツ選手みたいに、めちゃくちゃ頑張らなくても、ダイエットは「脳」のロジックを理解して「行動」すれば、自然と結果がでます。
そして、そのコツさえ掴んでしまえば、サボらない営業マンになれるのです。
不思議に感じるかもしれません。
その「はてな?」を、明日から順々に紐解いていきます。
セミナーまで、ダイエット脳の作り方7STEPについて書きたいと思います。
すぐに「行動」すれば、きっと結果に繋がります!