営業の大学【セールスカレッジ】

「営業をがんばりたい!」のに「やり方が分からない…」

できる営業マン=売れている営業マン??

 

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【できる営業マンのイメージを持とう!セミナー特別ブログ講座】

 

<2回目>

 

12月22日に行われるセミナー「できる営業マンのイメージを持とう!」の特別ブログ講座第2回目。

 

1回目は、できる営業マンのイメージを持つことのBenefitを書きました。

ポイントは2つ。

1.Goalが明確になる

2.「当たり前」を疑うことができる

※転職の事例で説明しました

 

ここで、「よし!できる営業マンのイメージを考えてみよう!」と思って頂ければ嬉しいですが、そもそも、何を基準として「できる」と考えれば良いのでしょうか?

 

できる営業マン=売れている営業マン

 

この公式、まあ「当たり前」といえば当たり前です。

でも、この公式は証明が難しい。

どういうことでしょうか?

 

仮に、売れている営業マンをGoalにしたとき、売れている営業マンと同じ成果を出すためになにをしますか?

シンプルに考えれば、売れている営業マンとあなたが、全く一緒になれば必ず同等の成果が出ます。

一緒とは以下の条件が考えられます。

・顧客層

・売っている商品

・価値観(性格)

・経験

・行動

・時間の使い方(生活サイクル)

・始めるタイミング

・願望/目標 etc

 

売れている営業マンと全く同じになることはできますか?

その覚悟はありますか?

 

この手法は、1つの正解だと思います。

覚悟を決めて、売れている営業マンをとことん真似すれば、成果がでます。

 

でも、この方法には2つのデメリットがあります。

1.売れている営業マンがあなたの為に、時間をたくさん使ってくれる必要がある

2.とことん真似をして結果が出ない場合に、モチベーションが一気にさがる

 

この2つの条件を同時に満たすことが難しいのが営業だと私は考えています。

・とことん盗みたいけど、相手が時間をとってくれない…

・どの人を信じていいのか分からない…

 

営業は、現場で行われていることが見えにくい世界です。

本来、売れている理由は、顧客しか知りません。

 

できる営業マン=売れている営業マン

 

この公式を証明する為には、様々な障害があります。

では、どうすれば良いのでしょうか?

 

第3回では、売れている営業マンに共通する点はあるのか?について書きたいと思います。