「あきらめないこと」が何故必要か?
【営業マンは第一印象が大事!セミナー特別講座】
<27日目>
12月7日のセミナーは、明日になりました。
昨日はキックボクシングをやって、板倉さんにいじめられました(笑)
もう限界…という所で、さらに負荷をかけるという感じです。
人は、無限の力を持っているのかもしれないと最近思います。
「火事場の馬鹿力」という言葉が昔からありますが、限界は勝手に脳が決めているストッパーなのかもしれません。
そんなところで、本日は「習慣」がビジネスに与える影響を書きたいと思います。
「習慣」に関する本ですが、最近また増えてきたと感じています。
私も、セールスの教育を通して、「習慣」の重要性を日々実感しています。
何故、「習慣」が大切なのか?
一言でいうと、正解がない世の中になったから。
私は今40歳ですが、世代的に正解を求める教育を受けています。
必ずどこかに正解がある。
そして、正解がないことに不安や焦りを感じてしまいます。
イメージでいうと正解がないことに違和感がある。
営業をやっている時もそうでした。
特に売れない時は、意地でも正解を見つけてやろうと思っていました。
でも、10年前はそれで良かった。
正解を求めて頑張れば、結果がついてきました。
それも、短期間で。
今は、コンサルティングを行うようになって感じることがあります。
特に、新規事業の案件をやっている時に思うのですが、とにかく結果が出るまでの期間が長くなっています。
そんな時に、正解を求めすぎるあまり、不安や戸惑いという感情に支配されていく営業マンを見てきました。
その営業マンは、だいたいが真面目です。
そして、頑張っています。
本来は、大事にされるべき人材が低い評価になっています。
その営業マンに何が足りないのか?
それは、「粘り強さ」です。
正解がないことを受け入れる「勇気」です。
そして、何度も襲ってくる壁を乗り越える「意志力」と「創造力」が必要です。
脳は、2つの側面を持っています。
1.あまりにも壁が高すぎて「あきらめる」
2.あまりにも壁が低すぎて「飽きる」
脳が「あきらめる」、「飽きる」状態にならないように、常に感情をコントロールしながらゴールに突き進む。
それが、「習慣」です。
「習慣」を得るのはコツがあります。
ダイエットは「習慣」のコツをつかむためには最適です。
何故なら、すぐに数字の結果がでるからです。
頑張っているけどやりかたが分からない営業マンの方で、なかなか成果が上がってない人がいれば、まずは習慣化のコツを覚えることから、毎日の一歩を踏み出してみませんか?
正解がそもそもないものだと考える勇気を持てば、上司の言葉にビクビクしなくても大丈夫です。
一歩、一歩前に進んでいるという自信を、「習慣」は与えてくれるはずです。
明日のセミナーでは、ダイエットを通して、「習慣化のコツ」を話していきたいと思います。
ビジネスにも役に立つ内容になっています。
まだ、参加枠が残っています。
無料になりますので、参加希望の方はメッセージを頂ければ嬉しいです。
明日は、最後のブログを書きたいと思います。