これからの営業マンに必要な「集中力」の話
【営業マンは第一印象が大事!セミナー特別講座】
<10、11、12日目>
営業マンは第一印象が大事!セミナーに向けて、キックボクシング元日本チャンピオンの板倉さんのメソッドで、私が食事制限をするという企画を発信し始めて12日目になります。
土日を挟んでいたので、2日ぶりの発信です。
相変わらずですが、土日は食べたい願望が襲ってきます。
前回の土日よりも明らかに強いですね。
「ちょっとぐらい食べても大丈夫だよ!」
「ストレスを感じている方が体に悪いんじゃない」
「あまり無理しすぎるのは悪い癖だよ」
こんな風にもう一人の自分が語りかけてきます。
今ブログを書いていて思うのですが、この行動はかなり意志力を高めています。
単にブログを書いているだけですが、「やる気スイッチ」になっているのでしょう。
行動が思考に影響を与えるのは本当かもしれませんよ(笑)
はい、本日は、「集中力」について書きます。
最近でいうとメンタリストのDaiGoさんが「集中力」についての本を出版されています。
因みに私、DaiGoさんのセミナーを受けたことがあります。
15,000円のセミナーでしたが、とても勉強になりました。
本日は、その内容をご紹介したいと思います。
まずは「集中力」の定義から。
「集中力」が高い状態とは、どのような状態でしょうか?
スポーツ選手がよくいう「ゾーン」という言葉。
「ボールが止まって見える」というやつです。
心理学では。「フロー状態」といいます。
この状態に入っていると何が良いのか?2点あります。
1.パフォーマンス(生産性)が劇的にあがる
2.幸福感が高まる
1.については、イメージできると思います。
「集中力」の高い人は、最大で約3倍のパフォーマンスを出せると言われています。
例えば、2時間の業務で、6時間分のパフォーマンスを出すことができるということです。
これを、毎日実践している人は、想像しただけでもかなりのパフォーマンスを発揮できるでしょう。
この「集中力」。優秀な人でも、4時間続けば凄いといわれています。
では、2.についてはどうでしょう。
「集中力」と「幸福感」の関係は、あまりイメージしたことがないと思います。
集中状態を表す言葉を「没頭状態」、「夢中状態」と表す事ができます。
脳の視点から見てみましょう。
集中状態とは脳が刺激を受けている状態です。
違う表現でいうと、「快感」状態です。
脳は、刺激を好みます。
まさに、脳が刺激をうけまくっている状態が「夢中状態」です。
集中している状態=快感状態
こう考えると、「集中力」は「幸福感」に繋がります。
フロー状態がある毎日は、何かに没頭している状態で、「幸福感」が高いということです。
これで、「集中力」の定義ができました。
では、この「集中力」どうすれば高まるのでしょうか?
まずは、「集中力」が高い状態かどうか?自分でチェックできるようにならなければいけません。
「フロー状態」のチェックリストを紹介します。
※これは、DaiGoさんのセミナーの説明が良かったので、そちらを紹介します。
【フロー状態9つのチェックリスト】
➀明確な目標があるか?
②選択と集中ができているか?
③没頭(我を忘れている状態)しているか?
④あっという間に時間が過ぎているか?(時間圧縮)
⑤結果のフィードバックが早いか?(ゲーミフィケーション)
⑥最適な難易度に設定されているか?
⑦自分で工夫ができているか?(コントローラブル)
⑧活動の喜びがあるか?(働かずにお金が入るようになってもやりたい事か?)
⑨邪魔の無い環境か?(フロー状態は場所に宿る)
本日は、チェックリストの公開を致しました。
明日は、私がこのブログを書いている状態がフロー状態になっているのか?について書いていきたいと思います。
営業活動における「集中力」も一緒に考えていければと思います。