営業マンは「目標設定」が大好き!?
【営業マンは第一印象が大事!セミナー特別講座】
<9日目>
営業マンは第一印象が大事!セミナーに向けて、キックボクシング元日本チャンピオンの板倉さんのメソッドで、私が食事制限をするという企画を発信し始めて9日目になります。
私の記事も本日で8話目になります。
文章は難しいなあと、書けば書くほど思います。
因みに私は、音楽をやっていたので、歌詞を書いていました。
今は「コピーライティング」とか、「認知心理学」などの知識を吸収して、それを元に実践をするという行動サイクルが染みついていますが、当時は、とにかく感覚と感情のみで歌詞を書いていました。
女性に振られたらその思いを歌詞にするみたいな(笑)
因みに代表曲のタイトルはこんな感じです。
・裸のまま
・痛いくらい
・夜の熱
完全に「エロス」ですね。
朝から、余談でした(笑)
はい、本日は「行動目標」について書きたいと思います。
タイトルにも書きましたが、営業マンは目標設定が好きだと思います。
私も、今まで何度も目標設定をしてきました。
ここで定義したいのですが、本日の主題は「行動目標」です。
目標設定というと、「○○したい」とか「○○なるんだ」といった、ビジョン(願望)の設定と混同してしまいます。
習慣化において、大事なのは、「願望」の設定と「行動目標」の設定を混同しない事です。
私は、以下のように定義付けしています。
「願望」 :抽象度の高いもの
「行動目標」:具体性の高いもの
「願望」を達成するために、より具体的に設定するものが「行動目標」です。
セールスカレッジの願望は「営業マンを元気にし、日本を元気にすること」です。
この願望を達成するために5年後、3年後、1年後、半年後、1か月後を明確にイメージします。
そのイメージを、より具体化させて、「行動目標」に落とし込んでいきます。
このように定義すると、「行動目標」と「習慣化」には密接な関係が読み取れます。
簡単にいうと、「行動目標」をたてても続かないという事です。
では、続く(習慣化)ための、「行動目標」の立て方とは?
今回、私はダイエットをしています。
その中で、Goal(願望)を設定し、日々何をするのか?(行動目標)を決めています。
何をするのか?に関しては、板倉メソッドによるアドバイスを受けている訳です。
行動目標が続かない最も大きな理由は、成果が出ない事です。
日々、努力を重ねても、成果が出ない場合は、このままで良いのか?と思ってしまいます。
この状態を脳の視点から考えてみます。
簡単にいえば、脳があきらめてしまう状態になっています。
脳があきらめてしまうと、どんどん無意識の方に向かっていきます。
元々持っていた、悪しき習慣や本能に引き込まれていくわけです。
では、どうすれば良いのでしょう?
私は、目標を2つ用意する事をお勧めしています。
今回のダイエットで考えると、以下の2つです。
1.セミナーまでに○㎏痩せるという数字目標
2.セミナーまでブログを平日1投稿し続けるという行動目標
ここで、どちらか1つが達成できれば成果と考えるというルールを決めています。
大事なポイントは、この一見全く違うように見えている、2つの目標は、私の願望に両方とも繋がっているという事です。
※今回の企画の私の願望は、痩せる事ではないです。
そして、もう1点。
片方の目標には、「行動」が入っている事です。
朝起きると必ず体重計に乗っているのですが、食事制限しているにも関わらず、体重が増えている日もある訳です。
その時は、ブログは続いているので問題ないと思って、やる気スイッチをONし直します。
こんな感じです。
本日のテーマを「行動目標」としたのも、「行動」が「意志」を創造すると話した、あのロジックと繋がる話だからです。
今回の企画では「行動」は非常に重要です。
営業が苦しい時も、まずは一歩踏み出して「行動」することが突破口になる時がありますよね!
明日は、習慣化と「集中力」の関係について書きたいと思います。